ああこのような字を書きたいなと思ったりこれはよい字だと感じたり、
これはへたくそだと断定したり、人は色色な字や書を見て、いろんなことを考えます。
それは自らなりに各自が持っている判断基準であったり、自分なりに培ってきた感覚とか、
センスとかによるものであり、決して一律のものでなく百人百様です。
ここに大勢の人のサインがあったとします。
うまいと思う字、へたくそだと思う字、カッコイイと感じるもの、
こんな書き方がいいなと思ったり、とにかくサインや署名も千差万別です。
つまり書く人もそれぞれがみんな自分なりの字を書くのです。
そしてそれを見る人も、一人一人が違った見方をし判断をします。
決して同じ結論はありません。
結論を言います。
自分の字を堂々と書くことです。
誰にも気兼ねすること無く、自分で書ける精一杯の字をペンや筆を使って書くことです。
自らが書いた字こそ自分自身の存在を証明するものであり、自分自身だからです。
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